Employee Introduction社員紹介

舗装部 塩川 隆次

PROFILE

兄(工事部責任者 塩川裕己)から誘われて入社。以前は芸能業界という異業種からの転職。学生時代、外構事業を行う父の会社を手伝っていたこともあり、その経験を活かして頑張りたいと考える。

現在の仕事内容は?

一年前に入社してアスファルト舗装事業部に所属。なんと2ヶ月前に舗装部の責任者になりました。20人いるスタッフに業務の指示をしたり、工程を管理したりします。天候などに応じて工事の進捗具合は日々変わりますから、それを考慮した予定をたてつつ、完成までの流れを見て、柔軟に判断することが求められます。舗装表面の仕上がりに注意して施工し、美しく完成した道路を見ると、達成感による清々しさを感じます。これからは責任者という立場で、自分が担当した現場で、この達成感をかみしめていきたいと思います。

二進の気に入っているところは?

実績を評価してもらえることですね。責任者となって2ヶ月、昨年入社したばかりの20代の若造ながら(笑)、こんなに重要な地位を任せてもらえていることに感謝しています。当社は、頑張りに応じて今よりも高いレベルの仕事を任されることが多いです。会社に認めてもらえることで仕事のやりがいもでてきますし、仕事の理解度も深まります。
私のチームには、どんな工事でもこなせる神的存在の人がいるのですが、その人から「塩川は仕事ができる」と認めてもらったことが何よりも嬉しかったです。自信を持つことができました。会社や周りのスタッフの期待に十分に応えるべく、さらに上の地位まで上がれるよう、自分自身への挑戦を続けていきたいと考えています。

仕事へのこだわりや心がけていることは?

現場の責任者であるからには、皆の安全を守らなければいけませんし、個人プレーではなくチームで作業をするために協調性を重要視しています。部下となるスタッフは40歳代、50歳代という年齢が一回り以上離れた年上の方ばかりなので、尊敬の念を払いながら、状況に応じて個人がどのような役割を担わなければならないのかという点も意識しています。先に当社で勤めていた兄の推薦で入社できたこともあり、兄の顔をつぶさないように必死に頑張りたいと思います(笑)。
仕事では、キレイに仕事をすることを常に心がけています。舗装の仕上がりはもちろん、重機や工具なども整備し、整理整頓することは仕事の質にもつながってきます。お客様からの印象も異なってくるので、着用する作業服もできるだけ汚れないように意識しています。あまりキレイなので「仕事をしていないのでは?」と勘違いされますが(笑)、誰が見ても、誰が使っても気持ちがいい状態に保ち、メンタルの部分にもいい影響を出していければいいなと考えています。

後輩の育成について

若い人をもっと増やして、当社が誇る技術を継承していきたいです。この業界は厳しいとか、辛い、怒られてばかりという印象があると思いますが、それはひと昔前のやり方であり、今はそれでは通用しません。人が足りない時代の中で、昔のように怒鳴ったりしたら、人も育ちませんし、仕事場の雰囲気によって、仕事に対する気持ちも変わってくるので、“楽しく”とまでは言いませんが、皆が働きやすいような仕事環境をつくることが重要だと考えています。
今の若い人たちに見合った考えでやっていくためには、若い考え方を理解できる世代の人間が組織経営に携わっていくのが理想だと思います。二進は若手に任せてもらえる会社です。社長や上司や先輩社員が和気藹々と話して意見交換が気軽に出来、人が育ちやすい、働きやすい環境だなぁと感じています。

今後、挑戦したいことを教えてください

兄弟で揃って、上の立場になりたいという野望があります(笑)。単に上の地位に就いて偉ぶりたいのではなく、周りを引っ張っていく立場になりたいと強く思います。社員一人ひとりの意見を大切にしながら、やりがいをもって働ける環境を自らの手で実現できれば最高ですね。

メッセージ

働く会社を選ぶ際、仕事内容や会社の規模を基準に考える人が多いと思いますが、私は雰囲気もとても大事だと思います。その点、当社はとても仕事しやすい環境で、業界内であるある!の、叱責や上下関係の気遣いなどでストレスがたまることもありません。「入社して後悔することはない」と断言できるホントにいい会社です

Advances!進め!進め! 二進

最近、あなたのなかで前に進んだことを教えてください

責任者になったこと。

作業員の一人として働いていたときと明らかに意識の持ち方が変わりました。責任者はすべてが自分の肩にかかってくるからです。自分のスタイルに固執して強要すると、「なんだこいつ…」って思われかねないので(笑)、日々の会話も大切です。一つの言葉で状況や関係性が大きく変わってしまうため、相手の立場でわかりやすく、働きやすい環境をつくること。そうした意識を持つことが質の高い仕事にもつながると思っています。

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